巡りあえて輝く世界

 

 

私はいつから定本くんの話をしているのだろうと気になり、過去のツイートを遡っていたらちょうど1年前の今日だったので記念に(?)ブログを書こうと思います。

 

気になってから1年経ったということは、春夏秋冬それぞれに定本くんの思い出ができたということですね。思い出といってもこの時期にこの作品に出てたな〜って感じですけど。

 

私は飽き性なので、この人が好きかも!となっても大体3ヶ月ぐらいでスッと熱が冷めてしまいます。それを何度も何度も繰り返しているので学習能力とは?何処へ?

 

そんなこともあり、定本くんのことが好きだなという気持ちを保ったまま季節が一巡したことはまさかまさかの予想外の出来事でした。

 

好きになって一瞬で飽きるときと好きになってその気持ちをずっと継続できるときの違いってなんでしょうね?

 

ここ最近この疑問が頭の中をぐるぐるしていたので、自分なりに考えて答えを探してみました。これは私の場合なので参考にはならないと思います。(それはそう)

 

 

まず一つ目は、

 

好きになってその気持ちをずっと継続できるときは「加点方式(減点なし)」

 

好きになって一瞬で飽きるときは「加点方式(減点あり)」

 

で、見ているということです。

 

これは無意識でしていることなので、「笑顔が素敵だからプラス100ポイント!」ということではないです。言葉の引き出しが少なすぎるので加点減点という言葉を使ってしまいました。すみません。

 

減点というか「ん?」と思うところが見えてくるかどうかの違いですね。まぁ、いくら好きでも「ん?」というところぐらい誰でも見えてくるじゃん…

 

と、思うじゃないですか?

 

私の場合見えないことがあるんですよ。これが盲目?

 

この1年間定本くんの舞台やイベントの配信を見たりSNSをチェックしたりしていましたが、好きなところしか見えないし、新しい一面を見つける度にますます好きになりましたね。むしろ定本くんの「ん?」って思うところあります?ないです。異論は認めないです。ないです。

 

SNSの更新頻度が低いことを本人は気にしている(?)っぽいのですが、私にとっては丁度いい更新頻度なので全然気にすることないなと思っています。告知とちょっとした近況報告をたまにしてくれるだけで満足です。お忙しいのに近況報告してくださってありがとうございます。

 

 

次に二つ目の違いは、

 

情報をちゃんと追えるかどうか

 

です。どシンプルな回答。

 

さすがに好きになりたての頃はちゃんと情報を追いますよ。その追うエネルギーを1ヶ月後2ヶ月後も持続できるかどうか。

 

情報量が多すぎるとなんかスンと熱が冷めてしまうんですよね。(最悪)

 

毎月掲載されている雑誌が何冊も出たり毎週動画が更新されたりグッズもいろいろ販売されたりしたら脳の処理が追いつかなくなりません?私だけか。

 

その人のことが好きだから情報を追ってたのに、いつの間にか情報を追わなきゃと必死になり、情報を追うことがしんどくなって好きという気持ちが続かないパターン。自分はアイドルのファンには向いていないことを痛感した。

 

逆に情報が無さすぎるのも冷めてしまうので、程よく情報を出してほしいですね。何の話?

 

 

三つ目の違いは、

 

心地がいいかどうか

 

です。これが全てと言っても過言ではありません。(今までの違いとは?)

 

人間はどうしても他人と比べてしまう生き物じゃないですか。オタクは特に比べてしまうと思っています。

 

現場数、グッズ購入量、ファンサ認知古参新規ありとあらゆるところで無意識に他人と比べてしまう。比べてもなーーーーーんにもいいことないのに。

 

私が最も気にしてしまうのは歴ですね。古参でいたかったとかではなく、過去の輝いていた瞬間をこの目で見れなかったことが悔しいと思うタイプの人間なので。

 

なので、過去の舞台イベントの話を楽しそうにしている人たちを見て新規に人権ないじゃんって勝手に落ち込むことが多かったです。メンタル豆腐?

 

ここ数年、好きかも!という人を見つけては上記の通り落ち込むことを繰り返していましたが、定本くんを好きかも!と思ったときは違っていました。

 

過去の舞台やイベントの感想を綴ってくださっている方のブログ等を見ても「過去のエピソードが知れるのありがたいな〜!過去の定本くんも好きだ!」というプラスの感情しか生まれなかったですね。

 

もちろんテニミュの頃から定本くんのことを応援していたかったな(過去記事参照)という気持ちは今までに何回も出現してきましたが、今現在定本くんのことを好きでいられることの喜びの方が大きいので!過去の輝いている瞬間をこの目で見れなかった分、これからの輝きをこの目でしっかり見届けたい所存!急にポジティブ。

 

私がこう思えるのはきっと定本くんを好きでいるのが“心地がいい”からだと考えております。

 

お芝居に惹かれ、穏やかでユーモアのある人柄に惹かれ、おっとりとして優しい話し方に惹かれ、ちょうどいい頻度で更新してくださるSNSの使い方に惹かれ、綺麗なお顔に惹かれて今に至っているわけですが、本当に好きなところしか見えないんですよ。欠点や受け入れ難いところが何かあるかなと探してみましたが本当になにもないです。この話ちょっと前にした気がするな。

 

好きなところしか見えないから他人と比べることを無意識でもしないんだなと思いました。他人と比べるぐらいなら定本くんのお芝居をもっと見たいと本能的に察知している。(?)

 

自分のペースで好きでいられるから心地がいいんだなという結論です。

 

 

長々とよくわからない話をしましたが、今日も今日とて定本くんのことが好きだったなということで!終わり!

 

 

 

 

答えのないパズル

 

 

“もしも”という絶対に答えが見つからない話を延々とします。

 

 

過去のツイートを見ていると、「今の不二くん役の子めちゃくちゃ可愛いじゃん!関立観に行こうかな!」という投稿を発掘しました。

 

このツイートは2017年夏の投稿です。つまり3rdの関立。この時の不二くん役は定本くん。

 

このツイートから、私は自分のした選択で定本くんが演じている不二くんを見る機会を潰しているということが発覚致しました。だって3rd関立観に行ってないもん。めちゃくちゃ悔しくて発狂した。

 

昨年の夏にテニプリ再熱してその勢いでテニプリパーティーを購入して不二会を読んだのですが、この時点では青8の神里くんまでしかわからなかったのですよ。わからなかったはずなのに、青9の定本くんの名前を見て知っているような不思議な感覚に陥ったのは過去に調べていたからなんだなと納得しました。

 

調べていたことも関立を観に行こうとしていたことも、配信を見ているときになぜ思い出さなかった?

 

思い返せばもうひとつあるのですよ。

 

3rdの関氷までは観に行っていましたが、六角からは観に行っていません。なぜ観に行かなかったのかははっきりと覚えていないのですが、多分代替わりがあったからなのではないかなと思っています。

 

神里くんが演じる不二くんが好きだったので、見れないならもういいやって感じですかね。それと、ドリフェス!を追うのに必死だったというのもあります。情報量が多かったので。(当社比)

 

六角公演から青9になったので、ここでも定本くんが演じる不二くんを見る機会を自分の選択で潰しています。

 

2度も見る機会を自分の選択で潰しているのにも関わらず、「定本くんが演じる不二くんをこの目で見たかった」なんて言ってるの恥ずかしくなりますね。反省はしていないのできっと定本くんのことを応援している間は定期的に言ってしまうかもしれない。現に月1ペースで言っている。

 

私が定本くんのことを気になったのが関立の配信で好きだと自覚したのが比嘉の円盤を見てからなのですが、もしあの時本当に関立を観に行っていたら今回と同じような流れで好きになっていたのかなとふと考えます。

 

それとも、観に行っていたとしても【不二くんを演じているから】気になるだけでその後のお仕事は一切追わないという可能性も無きにしも非ず。

 

もし、テニミュの時期に定本くんのことを応援しようと思ってしまってたら、確実にドリフェス!は追えなかったでしょう。何かを得るには何かを手放すしかないので。

 

反対に考えるとドリフェス!があったからこそ、テニミュの時期に定本くんを存じ上げても応援しようという気持ちにまで至らなかったのかもしれません。

 

きっと当時の私は後者なので、配信のタイミングで定本くんを存じ上げることができて良かったです。好きになるのにタイミングも必要なんだなと実感しましたね。

 

あとタイミングが良かったなと思う出来事が少しありまして、

 

定本くんのテニミュブロマイドが欲しいな〜と思うようになった数日後にファミマでブロマイド(キャラショット)が購入できるようになったり、定本くんからテニミュのお話が聞きたいな〜と思ったら比嘉配信のゲストに呼ばれてたり、、、タイミング神じゃない?運命感じちゃったね!(自惚れ)

 

定本くんがテニミュを卒業して約2年程経っていたので、まさかまさか本人の口からテニミュの話が聞けるなんて思ってもみなかったです。ド新規の私からしたらスキップで移動するぐらい嬉しい出来事でしたね。

 

でもやっぱり定本くんが演じる不二くんをこの目で見たかったな。(ずっと反省しない人間)

 

 

終着地点を見失ったので終わりです。

 

いつか見た夢の続き

 

 

溝口琢矢くんの1st写真集『QUIET!』の話がしたい!です!

 

私は溝口くんが写真集を発売することを強く強く願ってましたし、息をする度に「溝口くん写真集発売しない?」と言っていたのですが、

 

どこにも感想書いてなくね?

 

ということに気づいてしまったので約2年経った今、ここに綴りたいと思います。

 

 

写真集のイベントの時に、どの写真がお気に入りなのか聞いてみたのですよ。本人が気に入っている写真って知りたくないですか?

 

そうしたら、「自分がいいと思った写真を選んで作っているから全部です(ニュアンス)」という答えが返ってきたのですが、、、、、え?

 

そりゃ美少年溝口琢矢くんが写っているのですからオタクとしても全部好きですよ???でもその中の特にお気に入りの1枚が知りたいから聞いたのですが?????

 

そんなことを本人の目の前では言えないので「なるほど!」とめちゃくちゃ平凡な返しをしてその場を立ち去りました。あれはなんて返事したら正解だったのだろうか、謎です。

 

このエピソードを思い出したので、私自身のお気に入りの写真を発表してもいいですか?

 

でも、、、好きな写真がありすぎるのですよ、、、、

 

なので、3つの部門に分けてそれぞれのベスト3を発表していきますね!

 

 

まずはこちら、

 

 

【かっこいい溝口くん部門】

 

 

第3位 ドラゴンフルーツを片手に持って親指をペロッとしている溝口くん

 

1つクレーム入れていいですか?この写真びっっっっっっくりするほど小さいんですよ。なんでですか?確かにより多くの写真を入れるには小さく並べるしかないのはわかりますよ。でももう少しだけ大きいサイズで見たかったな。オタクのわがままでした。

 

こちらは写真集の後ろの方にある国際通りで撮影された様々な溝口くんが見れるページにあります。下の方に。

 

このシチュエーションは少女漫画でしかみたことないんですけど、溝口くんって少女漫画に出てくる王子様?あとね、ちょっと下から撮っているのもさらにかっこよさを引き出している!普通の人は下から撮ったら大変になるんですけどさすが顔が良い人はどこから撮られても顔が良い。表情でかっこつけていなくても仕草がかっこいいだけでかっこよく見えるのずるいですね。

 

 

第2位 居酒屋でメニュー表を眺める溝口くん

 

こちらは写真集の最後の方のページになるのですが、3枚あるんですよ。小さめに3枚。私が特に恋じゃん!ってなるのは人差し指であごを支えて反対の手でメニュー表をめくっている1枚です。なぜこれを1ページで載せなかったのか?

 

溝口くんみたいな美少年がメニュー表を見て悩んでいるお姿を居酒屋で偶然見てしまったら、、、5度見はしますよね。確実に。自然と目が追ってしまうかっこよさです。

 

悩んでいるお姿がかっこいいなと思って選びました。(小学生の感想文?)

 

 

第1位 歯ブラシをくわえて洗面台に片手をかけている溝口くん

 

こちらは写真集のはじめの方のページにあります。写真集って何ページ目とかわからないから伝えるのちょっと不便だよね。ページ数書いてあったらダサいか。(それはそう)

 

私はこの写真の表情が大好きですね。気が抜けているというか表情を作っていない自然な感じが良きです。不意に撮られたのですか?不意に撮られてこんなにもかっこいい人はいません。あと、柔らかく光が当たっていて儚さも感じられます。歯磨きしているだけなのに絵になるね。やはり自然のかっこよさには何も勝てんのよ。

 

写真集の中にはオタクがかっこいいと言うと想定して撮影されているカットがいくつかあるのですが、私はそれを選びませんでした。

 

かっこいいを全面に押し出されているものより自然に撮られている中のかっこよさのほうがグッとくるので。この部門に関しては他の人と被らない気がする。誰もこんなランキングしてないのだろうけど。

 

以上、【かっこいい溝口くん部門】でした!

 

 

次はこちら、

 

 

【可愛い溝口くん部門】

 

 

第3位 泡風呂で泡を鼻に付けて無邪気に笑っている溝口くん

 

こちらは写真集の真ん中ぐらいのベージにあります。真ん中ぐらいかな?と写真集を開くときっと出てきます。私はそれをしてアヒルちゃんを可愛く持っている溝口くんのページが出ました。惜しかった。

 

もうね、優勝!(まだ3位)

無邪気に笑っているお姿が愛おしいのよ。あんなにも無邪気に笑う23歳(当時)いますか?守りたいこの笑顔。

自分で付けた泡の鼻が面白くて自分で笑っちゃったんだね、、、可愛いね、、、、

 

 

第2位 砂が付いた手をいたずらっぽく見せびらかしてくる溝口くん

 

こちらは比較的前の方のページにあります。

 

孫を見る祖母の気持ちになれる1枚です。お顔ももちろん可愛いのですが、仕草が可愛いなと思って選びました。このページは上下に写真があるのですが、上から流れで見るとさらに可愛く見えます。おててにいっぱい砂が付いちゃったね〜海で洗っておいで?ってにこにこしながら言っちゃいますね。もしかしてその砂こちらに付けようとしている、、、?本当のことは溝口くんにしかわからない、、、。

 

 

第1位 ハンバーガーにかぶりついている溝口くん

 

こちらも比較的前の方のページにあります。先ほど紹介したページからパラパラ〜っとめくるとすぐ出ます。

 

美味しいものいっぱい食べて元気でいてほしいと常に願っているので、美味しいものを食べているお姿が見れて感無量ですね。はい。

 

お顔が小さいのできっとお口も小さいのにハンバーガーにかぶりついているの本当に愛おしいですよね。両手で持っているのも良き。めちゃくちゃハンバーガー食べたくなるので夜中に見ると危険です。夜中に見て永遠にお腹が鳴ってます。

 

私この時の服装と髪型も大好きなんですよ。オーバーオールにふわふわヘアーなのでより幼く見えるのに、幸せそうに食べている表情でさらに幼く見えます。可愛いねぇ。ハンバーガー食べているカット、もっと多くてもよかったよ?

 

 

他にも可愛い写真たっっっっっっくさんあるんですよ。国際通りのカットは基本的に可愛いです。海老を持っている溝口くんとかスタッフさんがアイスを持っているのをびっくりした顔で見ている溝口くんとか紫芋タルトの置物(?)を食べようとする溝口くんとか、、、、ね?

 

国際通りのところだけ別冊作れるレベル。写真が小さいのもったいないな〜でもしょうがないよね。

 

私が選んだベスト3はきっと被る人多いのではないでしょうか。被るも何も誰もこんなランキングしていないでしょうね。はい。

 

以上、【可愛い溝口くん部門】でした!

 

 

最後はこちら、

 

 

【個人的におすすめしたい部門】

 

 

これは、サトウキビ畑で撮影された写真全部です。そう、全部です。

 

私が求めていた溝口くんの写真集の理想像はこれだ!ってなりました。

 

シンプルな服装で自然に囲まれているのが本当に最高なんですよ。無邪気にサトウキビを食べているお姿もだしニュートラルな表情をしているものが多いので、私が好きな溝口くんがここに詰まっています。サトウキビ畑の写真もっともっと見たかったですね。

 

サトウキビ畑の最後のページの溝口くんが特に大好きで、こちらの写真が表紙でも良かったな〜なんて思っちゃいます。そうしたらきっと写真集のタイトルも別のものになってましたね。

 

オーディオコメンタリーで写真集のタイトルを『藍』にしようか考えていたと仰っていたので、サトウキビ畑の写真なら『藍』だったのでは?とふと思いました。私の記憶違いだったらごめんね。

 

でも今回の写真集のタイトルは『QUIET!』、表紙は内緒ポーズしている溝口くんで大正解ですよ。溝口くんらしさが表紙から伝わってきます。

 

もし、サトウキビ畑の写真が表紙でタイトルが『藍』だったらどんな写真集になっていたのか想像していきましょう。(唐突)

 

とりあえずアミュモバの企画『みぞたくとさんぽ in OKINAWA』を写真集に入れてもらってもいいですか?見たことない方はぜひ見てほしいのでリンク貼っておきます。

みぞたくとさんぽin OKINAWA

 

自然を巡ったりぶくぶく茶を飲んだり吹きガラス体験したり、、、、沖縄ならではのことをしている素の溝口くんが見れるとても素敵な企画です。動画もあります。ぜひ!

 

これはただの私欲なんですけど、浴衣で線香花火している溝口くんも入れてほしいですよね。浴衣姿絶対似合うのは保証されているので、、、なぜ今回なかったんでしょうか、、、写真集といえば浴衣なのに。(?)

 

線香花火を持ってほしい理由は、小さな光がいつ消えてしまうのかを優しく見守る表情って絶対儚くて美しいと思ったからです。見たかったね。

 

溝口くんがどういう意味を込めて『藍』と付けようと思っていたのかが気になったので、調べてみたのですよ。

 

藍の花言葉は「美しく装う」「あなた次第」だそうです。

 

今回の写真集では様々な衣装を身につけたりして新鮮な溝口くんが見れるので、「美しく装う」という意味では確かにぴったりなタイトルだなと思いました。

 

でも溝口くんは別の考えで付けようとしてた可能性も無きにしも非ず。真実は本人にしかわからない。

 

話が脱線しすぎたのでここで【個人的におすすめしたい部門】は終わりです。

 

 

今回の写真集は新鮮な溝口くんが見れるものが多かったので、2nd写真集は溝口くんらしいものを期待していいですか?

 

コーヒー豆挽いているお姿とか、魚を捌くのは厳しいかもしれないので釣りをしているお姿とか、文字を書いているお姿とか、ゲームをしているお姿とか、、、溝口くんが好きなことをしている写真集を企画して頂きたい所存です。どこに企画書送ればいいですか?(通らない)

 

溝口くん自身は2nd写真集あったら海外で撮影したいとどこかのインタビューで答えていたので、私の願いはきっと叶わないでしょう。悲しいね。でも本人がしたいと言ってることを見守るのがオタクの宿命なので。どんな写真集でも走り回るほど喜びますよ。

 

以上、写真集の感想をひたすら語りたい記事でした。

 

 

君のこともよく知らないのに

 

 

私事ですが、心から応援したいと思える俳優さんを見つけちゃいました。

 

 

事の発端は昨年の夏、友人が「そういや部活のランニングしているとき不条理歌ってたよね、あんたが。」と言ってきたのが全ての始まりでした。

不条理とは氷帝エタニティの曲、すなわちテニプリのキャラソンのことである。

 

私はこの曲が大好きすぎて部活のランニングしているときに歌っていたらしい。本人は覚えていないんだけど。真面目にランニングしてください。

 

久しぶりにテニプリの話題が出たので、漫画を読み直したくなっちゃったな!と無印を一気に読んだらびっっっっっっくりするほどテニプリ再熱しました。不二くんが王子様すぎて眩しい。

 

新テニはテニスをしなくなったので(?)買うのをやめてしまってたけど、再熱した勢いで本屋へダッシュして既存巻を手に入れました。あとファンブックも。

 

熱するとものすごい勢いで情報を得たくなるオタクなので、暇なときはひたすら無印か新テニかファンブックを読んでいました。アニメもその勢いで見直しました。この間1ヶ月。

 

ひと通り見終わったな〜ってなったときに目に入ってきたのがテニミュ(2nd)の円盤でした。

 

無印を読み直した後だからか、持っている公演どれを見てもびっくりするほど楽しくて次はテニミュ再熱しました、、、テニス最高セイヤー!

 

私がテニミュに再熱した頃、公式で「みんなで繋がる!テニミュ3rdシーズンファイナルロード」というとっても素敵な企画が開催されていました。(ちなみにこの段階では青8までしかわかりません)

 

私がその素敵な企画の存在を知ったときに、ちょうど地区予選〜関東大会人気投票1位の配信作品の発表がありました。

 

1位はみんな大好き(?)関東立海

 

原作で関立のS2が1番好きと言っても過言ではないぐらい大好きな試合があるのに、買う以外の選択肢無くない?即購入しました。

 

ここが 私の 運命の 分かれ道 です 。

 

キャストの情報を全く入れずに見ていたので、青9の子みんな顔面偏差値高くない???立海も爆イケお兄さんじゃん!?!?とびっくりしてしまいました。青9の顔面偏差値高すぎない?高すぎるな。

 

大本命のS2の試合の話していいですか?まぁ、勝手にするんですけど。

 

試合が始まる前の台詞、「切原くんだっけ?急いでいるなら協力するよ」 「ただし、君が勝つとは限らないよ」が完全に不二くんで私はびっくりしてひっくり返りました。(?)

 

青9の不二くん、何者?

 

ラケットを振る動作も細かい仕草も台詞の言い方も完全に不二くん。

 

表情はスンとしてるように感じたけど。(当時はそう感じたけどよく考えりゃ関立ではあんまりニコニコしないよね不二くん)

 

『だから勝つのは』で赤也に強い眼差しを向けている不二くんが見れるのですが、そのカットだけでも勝ちたいという熱い想いを燃やしている心情がビシビシ伝わってくるのですよ。あの瞬間を目の当たりにしたら全人類恋に落ちます。(確信)

 

そして試合が終わった後にベンチに戻り、応援旗を優しく見つめているお姿が本当に美しくて儚くて再度人類は恋に落ちます。世界は恋に落ちている。(?)

 

 

このように書きましたがこの段階では青9の不二くん好き!というよりは青9の不二くんが気になるなという気持ちが強かったです。気になりすぎて過去のテニミュブログと本人のブログやツイッターをひたすら見てました。この情熱を勉強に当てると資格が1つぐらい取れるよな。

 

静止画と文章だけでは物足らず、動いている青9の不二くんがもっともっと見たいという衝動に駆られて比嘉の円盤を即購入しました。この間5日らしい。(注文履歴より)

 

六角と悩んだけど、2ndの六角円盤を持っているのでどうせなら見たことがない公演がいいかなって。(後に結局すぐ六角円盤を買うことになります)

 

 

やはり比嘉の円盤を買って大正解でした。楽曲が全て好みすぎる。気づけば暇さえあれば比嘉の円盤を見ていました。あれは麻薬?(???)

 

比嘉公演といえば、不二くんの『テニスとは…』が見れるんですよ。「受けてみよ 我がトリプルカウンター」で凛とした強さを魅せたあとに、「テニスとは」で美しく微笑む表情の切り替わりが個人的に好きですね。表情の作り方が素敵すぎる。

 

比嘉の円盤を見て確信しました。私は青9の不二くんを演じている子が好きだということを。

 

冒頭で綴った私が心から応援したいと思った俳優は青9の不二くんを演じていたお方、

 

 

定本楓馬くんのことです。

 

 

ここである問題が浮上します。

 

私は不二くんを演じている定本くんのことが好きなのか?それとも定本くん自身が好きなのか?どっちなのか?

 

そこをはっきりさせるべく、定本くんが出演されている作品を調べて気になるものを見ていくことにしました。鉄は熱いうちに打てと言うように、オタクも熱いうちに叩き込めって言うじゃないですか?(言わない)

 

作品を見ていくうちに定本くんのお芝居にどんどん惹かれていきました。お芝居が上手すぎるんですよ。

 

演じている役の心情が見ているこちらに真っ直ぐと届いてくる、大袈裟に動き回ったり主張が激しいわけでもなく本当に自然なお芝居。自然だけど「定本くんじゃん!」と一切感じさせない。似た性格の役でもそれぞれ細かく演じ分けているので、もっといろんな作品を見たいと心を動かされたんだと思います。

 

私の語彙力では、、、定本くんのお芝居の凄さを、、、、表現しきれないのが悔しいです、、、騙されたと思って1度定本くんが出演されている作品を見て頂きたい所存、、、。

 

私が定本くんのことを好きだと自覚した頃、丁度刀ミュ(幕末天狼傳)の公演期間で大千秋楽はライビュがあるという情報を得たので即チケットを取りました。刀ミュという言葉とテーマ曲は知っていたのですがどんな内容なのかはお恥ずかしながら知りませんでした。それでも定本くんのお芝居が見たかったんですよ。

 

定本くんは沖田総司を演じていたのですが、事前に情報を入れて行かなくてもお芝居からどんな人物なのかが感じ取ることができました。ここでも改めて定本くんのお芝居のスキルの高さを感じましたし、私は定本くんのお芝居が好きだなと声を大にして言いたいと思うようになりました。

 

でも俳優でお芝居が上手い人なんてたくさんいると思います。だからお芝居をだけで応援したいと判断したわけではないな〜と。

 

やはり、お顔が好きなんですかね。(他人事)

 

確かに好きなお顔なんですよ。でもお顔が好きなら初めから「顔が好きだ!!!!!」ってなるはずなので謎。本当に好きなお顔と出会うと人間判断能力鈍るのか?それは一理ある。

 

お顔も好きなのですが、考え方も好きなんですよね。これはちゃんと理由があります。

 

とあるラジオのコーナーに定本くんがゲスト出演された際のエピソードなのですが、司会の方に「あなたの夢はなんですか?」と聞かれたときの定本くんの答えがとても印象的でした。

 

この問いに対して定本くんは、

 

「僕の夢は、日本で6番目に有名な俳優になる」

 

と答えました。

 

回答が独特すぎませんか?6番目の意味とは?って気になりますよね。

 

この回答に対する説明として、「バスケのシックスマンみたいな感じです。」と仰ってました。

 

バスケは5人制なので6番目に控えている選手はその次に活躍できる選手らしいです。

 

素敵な俳優さん女優さんが沢山いる中でまずは6番目を目指し、トップの方々の下でたくさん学びたいという意味を込めた回答と知り心を打たれました。

 

凄くないですか?(語彙力の低下)

 

独特なワードチョイスで興味を持たせるだけでなく、しっかり芯の通った説明をわかりやすく伝えられるの本当に凄いですよね。

 

このラジオを聞いて、私は定本くんのことを応援したいと強く思うようになったと言っても過言ではありません。

 

自分の考え方をしっかり持っていて自分の言葉で伝えられる人って魅力的で個人的に大好きなんですよ。

 

定本くんの個性的な考え方と優しくて穏やかな話し方が相まってすっかり虜になってしまいました。

 

お芝居、考え方、話し方、(お顔)、見える範囲でわかるものが全て好きな人って滅多にいませんよね?いません。

 

なんだかひっっっっっっっさしぶりに「推し」が増えたので毎日が楽しいです。毎日新規ハイです。

 

ブログに書くと飽きてしまうジンクスがあるので書くかずっと迷ってたのですが、好きになったことを覚えているうちに書きたかったので、、、書きました、、、これで飽きたらどうしよう。(知らん)

 

今この状況下では定本くんのお芝居をこの目で見ることが難しいのが悔しいです。定本くんのお芝居をこの目で見るまでは絶対熱を冷まさせないでね自分。

 

以上、定本くんのことを応援したい話でした。